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Clean Energy Research Organization
エネルギーの新しい生産供給システムで社会に貢献する。

一般社団法人CE研究機構

再生可能エネルギー小型生産システム

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主要システム

再生可能エネルギー小型生産システム

再生可能エネルギーの最大の弱点は安定したエネルギー(電力)生産量を確保することが非常に難しいという点です。太陽光、風力等の自然の力は総体的に見て莫大なエネルギー量を有していますが、そのエネルギーを我々の要求通り、安定的に取り出すということになると、まだまだ課題があります。
従って、再生可能エネルギーで、水力、火力発電と同じ電力量を確保するとなると、とてつもない大規模な施設が必要になってしまいます。太陽光であれ、風力であれ化石燃料に依存しない電力は一見すると環境にとって非常に優しいという印象がありますが、大規模施設を新たに設けるとなると、そのスペースを確保するために自然を破壊するという矛盾が生じてしまいます。
 
よって、現状では、再生可能エネルギー設備は小規模に留まっております。せいぜい各家庭の屋根に太陽光パネルを設置して、自己消費として一部を使い、余った一部を商用電力へ販売している程度で、全く組織化されずに、孤立化しています。つまり、再生可能エネルギーは個人の自由意志に依存しており、戦略的ストラクチャリングとはおおよそかけ離れたもので有ると言えます。
 
ところが、高速道路網によるエネルギープラットフォーム化計画では、この再生可能エネルギーが持つ「小規模、独立型、簡易性」の特徴でなければ、逆に実現することが難しいともいえるのです。
常に高速道路では乗用車、バス、トラック、バイク等が行き交っており、再生エネルギー設備を整備する際には、これらの利用を制限することなく、影響を最小限に押させる必要があります。つまり、できるだけ小型で簡易な仕様で、設置に関しても短時間で終了することが要求されるのです。さらに、設置後のメンテナンスに関しても、従来の高速道路の保守点検体制によって信頼性を担保することが求められます。
 
ですから、上記条件を満たした主要メソッドである再生可能エネルギー小型生産システムであれば、高速道路のエネルギープラットフォーム化が実現するのです。
すなわち当法人が提唱する小型、簡易の仕様を有する発電システムが、高速道路上の小さなスペースに無数に設置されて、点在された発電設備が連結されて線在状態へと組織化することが可能になります。そうすれば、最終的には大規模なエネルギー網が構築されるのです。
すなわち、高速道路エネルギープラットフォーム実現化主要システムとは「高速道路上の潜在スペースを利用した再生可能エネルギー小型生産システム」なのです。
 

稼働デバイス

高速道路用遮音壁・太陽光発電システム

この主要システムを具体的に稼働させるために、当法人は「遮音壁・太陽光発電パネル」という設備を使用します。北海道から沖縄まで日本全国を網の目の様に張り巡らされた高速道路には、道路両側面に騒音防止の為の遮音壁が設けられています。当法人では遮音壁と太陽光発電パネルが一体化されたユニットを採用しております。その高速道路上に太陽光発電システムが付属された遮音壁を設置した場合、それらが全国レベルで発電されると、既存の原発相当分の発電量をまかなうことができるだろうと試算されております。
 
設置に関しても、従来の保守作業内で行う事が可能です。勿論、パネル単体で発電する事が可能ですが、パネルを連結することで、中小規模から大規模まで様々なスケールによる発電
が可能になります。
 
以下にパネルの特徴を纏めております。
 
遮音壁・太陽光発電パネルの特徴
 

  1. 高速道路の遮音壁面に太陽光発電の役割も加えます。
  2. 高速道路の遮音壁面は、太陽光発電に有効利用できる遊休スペースです。
  3. 太陽光発電によるエネルギーの地産地消を推進できます。
  4. 独自のフレーム方式でモジュールの着脱を可能とし、変換効率の進歩に対応できます。
  5. 太陽光発電一体吸音パネル『NOCO-SOLAR』で、防音と発電のW効果が得られます。
  6. 実証実験による確かな信頼があります。
  7. 小型で設置に時間がかかりません。

 
まず、この発電パネルを高速道路上に張り巡らせて、エネルギー生産のメインプラットフォームとする。そして、このプランをジャパンエネルギー構想の大規模エネルギー網を構築するためのファーストステップとします。
 

遮音壁・太陽高発電パネル